半兵衛について

半兵衛について

半兵衛の歴史

大正末期、椙崎半兵衛が東京で鮮魚店大半商店を開業。
その後小田原に移り住み、小田原の特産である、 アジ・カマスで干物作りをはじめる。 当時は浜一面に天日で乾燥していた為、干物作りの合間に粕漬けの製造を手掛ける。 昭和28年9月有限会社大半を設立。昭和42年西湘バイパスが出来、乾燥機械化が始まる。
現在、三代目椙崎信二が代表となり、大手小売業様、スーパー様と取引をしている。
又、平成23年4月大半商店の直営店である「ひもの屋半兵衛」の運営を始める。

こだわりの干物

1)手開きによる加工

時間をかけ、愛情たっぷり込めて一枚一枚丁寧に開いています。

半兵衛ではすべての魚を手開き加工しています。
現在は機械による加工をしている干物工場が大変増えましたが、魚といえどもすべてが同じ形をしているわけではありません。そのため細部にこだわるとどうしても機械では納得できない部分が多く、機械の使用をしていません。実は機械の導入経験はあるんです。
今は作業場の片隅で眠っています。

2)塩漬け~干し作業

当社の最高職人が潰時間を調整し、塩加減も抜群!

腹に残っている内臓や骨に添った血線をブラシやバキュームというものを使って取り除きます。そうしてやっと塩汁(しょっつる)に漬けることができるようになります。
大半塩汁の味付けは塩のみです。余計なものは一切入れないのもこだわりなんです。塩の漬け時間も種類、サイズ、脂の乗り具合などで全て違いますので漬時間・塩加減を職人が調整します。

3)浜風に近い冷風乾燥

こだわりの乾燥機により衛生的かつ、皮はぱりっ、中はジューシーな味わい深い干物に!

創業当時は小田原の御幸が浜にて天日干しを行っていました。しかし神奈川県では現在条例で天日干しが禁止され、今では機械による乾燥をしています。
実際に排気ガスや害虫・天候などのことを考えると機械の方が衛生的かつ安全です。さらに、機械では浜風を再現しようと風の温度上げずに乾燥しています。 温度を上げれば簡単に乾燥できるんですが 時間をかけて乾燥することによってジューシーで味わい深い干物を作っています。

4)梱包センターで1つ1つ大切に包装

すべての商品の梱包・包装作業はセンターで一括して行われております。

ここでは製造段階で発生したキズひものや、サイズ・脂度等製品規格をクリアしない商品を専属のチェックマンがふるい落とします。お客様に安心安全の美味しい商品をお届けするために私たちは日夜努力を惜しみません。 頑張れ半兵衛!!

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